最近、受験本を読んでいます。
この本は、実際にお子さんを中学受験させて、合格を勝ち取ったお母さん二人が、ブログに掲載していたものが本になったのだそうです。
自分の大学受験の時も、勉強するより合格体験記を読む時間の方が長かったような・・
この手の本で紹介されている問題集や参考書って、お役立ち度が高いです。
(特に複数の人が薦めているもの。注意点は、自分の志望校とその人の進学先のレベルが合っているかどうか。)
何冊か読んでみて、「目からウロコ」だったことは、
「中学受験は、大学受験とちがうっ!」と、いう、至極当たり前のことでした。

「親がいくらやらせようとしたって、本人にやる気がなければダメでしょう〜」
という考えに間違いは無いのですが、高校生がさすがに親の手を離れているのに比べ、小学生は身体こそ大きくなってきたとは言え、まだまだ何も分かっていないと言って、過言ではないのです。
中学受験生の我が子に対して、ほとんどの親が、
「やる気がない」
と見ているのに対して、
当事者である子供たちは、彼らの9割が
「やる気はある」
と、思っているのだそう。
(確か、親野智可等さんのメルマガに書いてありました。)
つまり、やる気があっても、どうしていいのか分からない子が多い、ということですね。
具体例を挙げます。
うちの子ザルは、3年生の秋からN研に通い、初めてのクラス分け入塾テストでは、4クラス中、下から2番目でした。
それが、あ〜っと言う間に、一番下のクラスになり、4年生の下半期にあまりのやる気の無さに、一旦辞めさせたのですが、5年生になる前の2月、やはり受験したいということで、同じN研の札幌校で入塾テストを受けさせたところ、2回追試をして、やっと入れていただけた始末。
こんな状態になっていても、親としてやったことと言えば、塾代を払ったことと、「宿題やった?」と、聞くことくらい。
仕事が忙しかった、というのは言い訳にしかなりません。
東京に戻って、元の校舎に移ったのですが、カリキュラムテスト(2週間分の授業内容から出題される達成度テスト)では算数10点とか、目も当てられない成績。
(理科、社会については、興味のある分野の時だけ、平均点以上でした。)
よくよく見てみると、N研は復習主体なのですが、出されている宿題もまったくやっておらず。(下の方のクラスの子については、塾側も「お客様」扱いなせいか、厳しく指導したりしないのです。)
それでも、「授業は楽しい」と、塾にはとても喜んで通っていました。
それで、東京のN研に移って早々、今年の5月からは個別指導のTへ通うことになりました。
最初は算数だけ、のつもりでしたが、N研で分からないのに授業で座っているだけのために毎月2万数千円(半期のテスト代、教材費を月にならすと3万数千円)を捨てるのならば、2倍になっても、成果が出る方が良いのではないかと考えたのです。
で、10月の首都圏模試。
成果が出たとは言いがたい結果に。
塾の先生も、首を捻っておられました。
「ちょっと教えると出来るのですが、まだ一人で解けないのでしょうね〜」
ここまでで、いくらこのTに支払ったかと言うと。
818,558円(T-T)「費用対効果」と、いう言葉が、脳裏に点滅し始めます。
「いったい、いくら使ってると思ってんの!?」・・・つい、口から出ても、許してもらえますよね?
このまま、続けて良いものか・・
迷い始めて、受験本を読み始めました。
その結果、冒頭のような結論(覚悟?)に達したわけです。
つまり、
「中学受験は親子二人三脚」です。
親が塾任せでサボっていては、始まらないのですね。
中には、かつての私のように(?)親の手を煩わせることなく、最低限言われたことはやり、それなりの成果を上げているお子さんもいらっしゃるとは思いますが・・
「自分と子供は違う」と諦め、子供を責めるのは止めて、
「出来ることからコツコツと」始めることにしました。
(長くなったので、次回に続く、です。)