2006'09.05 (Tue)

百代ちゃん。

「札幌でマンションの6階から犬が投げ捨てられた。」

私は、windさんの「冬来春不遠その思いをついで。」を読んで、その事件を初めて知りました。

札幌市南6条というと、私の実家もわりと近いところにあるので、興味深く読んだのですが、
(windさんのとこで紹介されている飼い主さんとその関係者のblogも)
新聞などに掲載されていたのかな〜、と、探してみたところ、WEBのニュースでは
中国新聞のものだけが見つかりました。
皆さんのblogとは違い、非常に第三者的な書き方です。

人間の子供だったりしたら、これくらいでは済まないでしょうが、
ペットは確か、器物破損扱いなんですよね。
たとえ、飼い主にしてみれば我が子同然だったとしても。

この犯人の女性、ただの動物嫌いではなくて、精神異常をきたしていると思うのですが、
飼い主さんの関係者blogの中で、犯人と同じマンションの住人が、
普通の人
だと言っていたことが気になりました。

谷中の猫殺しの場合も、いずれエスカレートして人間(特に幼い子供)に被害が及ぶことを懸念して、警察や周辺住民は警戒しているのですが、今回のケースでは、その恐れは無いのでしょうか。

警察が犯人の女性に対して、何らかの措置を取ってくれることを願います。

最後になりましたが、百代ちゃんを亡くされた飼い主の方に、陰ながらお悔やみ申し上げます。


9/14(木)追記
犯人が書類送検されたそうです。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/19186/







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2006'09.05 (Tue)

眠る前に読む本。

あなたに不利な証拠として あなたに不利な証拠として
ローリー・リン ドラモンド (2006/02)
早川書房
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今読んでいる本。
池上冬樹氏の書評
「読みながら何度も心が震えた」
に惹かれて買いました。

まだ最後まで読み終わっていないのだけれど、読んでいると、つまらないからではなくて、
なんだか気だるく、眠気を誘ってくれます。
確かに、感動と言うよりも、「心が震える」と言う表現がふさわしいかも。

アメリカの田舎の警察署に勤務する5人の女性警察官が、
代わる代わる短編の主人公として登場します。
いわゆる警察もの、ではなくて、警察で働いている女性たちの日常も交えた話なので、
ハヤカワ・ミステリではありますが、(「アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短編賞受賞」と背表紙にも)推理小説を期待すると肩すかしを食わされます。
残酷な現場の場面も、リアルでありながら冷静な筆致で書かれ、全体に静寂が漂う小説です。

主人公たちが、ある時は主役、別の時には脇役といった形で、交差して書かれているのも面白い。

真剣に働いている女性、現実と折り合えずに悩んでいる人、
そして読書好きな方にはお薦めの1冊です。



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